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2012年4月

2012年4月 1日 (日)

さよなら屋代線

3月31日,長野電鉄屋代線の最終日を迎えました。

いろいろ考えた結果,最終列車に乗ることを決断。最終列車に乗ると当日松本には帰ることができないので車で出掛けることとしました。
当日用事があった為,自宅の松本を出たのは16時半頃。高速道路で須坂まで向かいました。

予定より出発が遅れてしまった為,須坂17:37発屋代行423列車への乗車は間に合わず,須坂駅の一つ隣の井上駅に立ち寄り,423列車を撮影。

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▲井上駅にて 屋代駅423列車

井上駅で列車を見送ってから須坂駅へ。駅前の24時間駐車場に車を停めて,駅へ。夕刻の須坂駅は思ったよりも人が少なく,嵐の前の静けさ・・・といった感じでした。

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▲須坂駅にて 屋代駅425列車

18時過ぎに屋代から422列車が到着。折り返し18:20発屋代行425列車に乗車。この後,最後の乗車ということで,金井山,綿内,東屋代と列車を折り返しながら下車。この時間は既に外は真っ暗でしたが,いずれの駅も写真を撮ったり列車を見送る人が居ました。

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▲綿内駅にて 須坂駅424列車

東屋代駅からは徒歩で屋代駅へ。20時半頃,屋代駅に到着,屋代発の最終列車に備えました。

屋代駅に着くと,屋代線の既にホームは大勢の人。ホームに降りると既に整列が始まっており素直にその列に並びました。我々はちょうど100人目くらいに並び,最終的には300名くらいなったようです。しかし社員さんたちの整理で統率がとれており特に混乱はありませんでした。

須坂からの下り最終列車が到達し,ホームはさらに混雑。でも事前にこうなることを予想し時間に余裕を持って並んだ為,最終列車の乗車証明書も余裕で入手でき,列車の座席にも着くことができました。

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▲屋代駅にて 最終列車を待つ人達

屋代駅では屋代線のお別れイベントが先頭部分で開催されていたようですが,乗車する人達には全くの無縁状態・・・ 

そしていよいよ屋代発最終430列車が発車。賑やかな車内,そして見送る沿線のみなさんの姿が印象的でした。

そして屋代線で一般乗車可能な松代発最終列車に乗る為,松代駅で下車。松代駅は既にホームに人が大勢おり,地元の人たちや鉄道ファン,報道関係者でごったがえしていました。

松代駅は長野電鉄のホームページには改札口で整列乗車するとなっていたのですが,残念ながらその措置は採られておらず,ホームから人が溢れかえって少々混乱状態。

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▲松代駅の最終列車を待つホームの様子

須坂からの列車は14分遅れで松代駅に到着。最終列車は2両×2編成の4両での運転。乗車時に乗車証明書を配布してもらい列車に乗車。

そして屋代線最終の432列車は,各駅に別れを告げて無事,運転を終えました。

いろいろな駅に地元の方々が最終列車を見送りに来ている姿は大変感慨深いものでした。

ただ普段屋代線を利用していない鉄チャンがバカ騒ぎしながら「バイバイ」と車内で大騒ぎしている姿は正直哀しく,興醒めするところもありましたが・・・

ちなみに,屋代線の本当の最終営業列車は,同じくこの日を機に引退する特急車両2000系の団体列車。最終列車が大幅に遅れた為,運転時間が読めなかったのですが,須坂駅から綿内駅へ車で向かうと,ちょうど駅に停車しており,その姿を捉える事ができました。

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▲綿内駅にて 屋代線営業最終列車の2000系団体列車

さらにですが,2000系の隣にマルーン色の2000系が3500系に牽引されて松代方面へ進むところを発見。車両を保存している信濃川田駅まで回送したと思われます。

そんな訳で屋代線の本当の最終列車は,この牽引に使用した3500系の須坂への回送列車だったと思われますが,タイムリミットもあり,これ以上の深追いはせず。

以上,屋代線の最後の姿を見届けることができました。今までごくろうさま。

最後に,最終列車として運転された2つの列車の乗車証明書はこちら。

Shomei

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